ガラス製マウスパッドについて
最近プロでも注目されているガラス製のマウスパッドを紹介します。
ガラスのマウスパッドのよさは、滑りの良さと、一定間隔でトラッキングやフリックができる壓倒的に安定したエイムができること。
また、ほぼ効能が下がらず、湿気や効能悪化によるエイムのしづらさが解消される点も大きな魅力です。
ただし、マウスの高機能化に相乗じて、マウスパッドの選択をおろそかにしていませんか?
今回は、特に注目を集めている「ガラスマウスパッド」について触れ、その特徴とエーペックスでの実用性を解説します。
ガラスマウスを使うメリット・デメリット
メリット
ガラス製のマウスパッドは初動からトラッキング(追いエイム)までが一定の速度で安定してできることです。
布製のマウスパッドはどうしても摩擦が部分的に変わってしまったり、引っ掛かりが生じるため常に一定の速度・加速でマウス移動が難しい部分があります。
ガラス製のマウスパッドは劣化もしなくて、湿気や環境に影響されないため安定したエイムが実現できます。
価格的には布製に比べて少し高いですが、買い替える必要がないことを踏まえると、ランニングコスト的には安くなります。
デメリット
デメリットとしては最初のうちは慣れない場合がある。
また、アームカバーとマウスソール(別売り)が必須になってくる。
アームカバーがなしですると、どうしても摩擦が強くなったり、やりづらさを感じる場面が出てきます。
また、マウスソールもできればガラス製のマウスパッド専用のものを使ったほうが、滑りをコントロールしやすくなるので、エイムを安定させるには個人的にはこの2つの使用は必須だと思います。
もちろん使わない人もいますが、日によってエイムの調子が変わってくるのを防ぎたいのであればぜひこの2つは使ってください。
プロのプレイヤーもガラスを使うことが多い
最近は世界大会でもガラスのマウスパッドを持ち込む人もでてきます。
競技シーンでこそ安定して、同じ感覚でエイムを行いたいので、ガラス製が人気があります。
日本ではトップレベルに強いキーマウプレイヤーである1tappyさんもガラス製のマウスパッドを使っています。
おすすめのガラス製マウスパット2選
WALLHACK ガラスマウスパッド SP-004

「WALLHACK ガラスマウスパッド SP-004」は「SkyPAD 3.0 XL」の後継にあたる製品で、すべりやすさや安定性が更に向上したマウスパッドです。
マウスを動かしたときの摩擦音もかなり軽減されてます。
また、裏側の滑り止めが、全面に設置されることにより、より安定感を実現しています。
サイズもFPSのエイムに適したサイズに変更しています。
横を少し短くして、縦を少し伸ばしています。
必要最低限のサイズ感で、より安定した制度の高いエイムを目指すことができます。
また、適度にマウスを止めるための摩擦もあるため、フリックエイムもすごくやりやすいです。
ショットガンをよく使うプレイヤーにもおすすめします。
そしてデザインもシンプルでめちゃくちゃかっこいいです。
デスクに置いたときに主張しすぎないけど、スタイリッシュでかっこいい雰囲気を出してくれます。
主もこちらを愛用していますが、本当に買って良かったと思っています。
自分は感度1.4のDPI800ですごく安定したエイムができるようになりました。
SkyPAD 3.0 XL ゲーミングガラスマウスパッド ロゴバージョン

「WALLHACK ガラスマウスパッド SP-004」と同じくらい人気のガラス製のマウスパッドです。
だいたいプロやストリーマーが使うガラス製のマウスパッドはこの2つのどちらかが多いです。
同じ会社で作られているものなので、基本的に性能は似ています。
こちらはWALLHACKに比べると滑りが良い感じです。
大きさも横が少し大きくて、縦が少し小さい感じです。
WALLHACKに比べて少し価格は安めになっているので、コスパ重視で考えるならこちらを選ぶのもありでしょう。
確かにWALLHACKは後継の製品ではありますが、人によってはこちらのほうが好きという人も少なくありません。
現にプロでもこちらを使い続けている人が半分くらいいます。
自分のデスクのサイズや、滑りがいい方を使うのか、エイムを止める摩擦が大きい方を選ぶのかなどで決めると良いと思います。
コメント